実例紹介:有機栽培を実現!サンビオティック農業とは

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悪条件下でも14%増収 ゴーヤー栽培

南日本新聞記事3月19日    ゴーヤー栽培は、ネコブセンチュウとの戦いです。鹿児島県では、 ゴーヤー栽培が盛んですが、ネコブセンチュウや様々な病害との戦い。悪条件下でも、土壌環境を改善し、 植物の生命力を引き出すサンビオティック農業では、品質向上と収量アップを実現できます。

 鹿児島県で鹿児島県経済連と鹿児島大学、 JAあいらと産学協同研究でネコブセンチュウに被害を受けやすいゴーヤーの生産性向上を目的とした研究をサンビオティック資材で行いました。

 試験研究の結果は、5つの試験圃場でいずれも品質向上(等級、サイズの向上)と収量アップを実現しました。 収量は平均で14%増収でした。 鹿児島大学農学部の研究によると、微生物資材「菌力アップ」 により植物の抵抗性が高まり、増収した可能性が高いとの研究結果でした。(詳しくは、こちら

 ゴーヤー栽培に限らず、サンビオティック栽培では、病害虫に対する抵抗性が高まり、果実・野菜の品質が高まります。また、 収量はいずれも1割-2割程度増えます。下の写真で、生育を比較して見ましょう。

ゴーヤー一般慣行区

 

こちらは、ゴーヤー栽培
一般栽培(慣行栽培)

全体に元気がありません。

 

 

 

 

 ゴーヤーサンビオティック栽培

 

こちらが、サンビオティック栽培です。

葉色がよくいきいきとして、 生育の違いが一目瞭然です。

 

 

 

 

 

サンビオティック栽培では、鮮やかな黄色の大きな花が咲きます。
花に力があります。根を掘ってみると、 ネコブはついていません

ゴーヤーの花

ゴーヤーの根

 

 

 

 

 

 

ゴーヤー農家徳永さん  左は、鹿児島県で長年ゴーヤー栽培をされている徳永さん。
みずから比較試験を行い、サンビオティック栽培の目に見える違いに感激されていました。
下の写真が、徳永さんの比較栽培の圃場写真です。

 サンビオティック栽培では、葉がいきいきとした美しいグリーン色を呈し、葉が厚く、ワックス層が発達してテリが出てきます。 それにより、ウドンコ病やダニなどが減り、農薬は大幅に削減します。また、下葉から上葉まで強い生育を維持するので、なお盛んに生育し、 たくさんの着花・結実が実現します。

 何よりも驚くべきは、慣行区写真で分かるとおり、ネコブセンチュウなど大変条件の悪い状況下でも、 サンビオティック栽培を導入することで、素晴らしい生育が維持できるということです。

 慣行区 サンビオティック使用区     左(慣行区)                     右(サンビオティック栽培)

 

 

 

 

 

菌力アップによる土壌環境の改善糖力アップ鈴成による病害虫に対する植物の抵抗力アップが、 全体的な品質向上と収量アップを支えるサンビオティック栽培の特徴です。

トマト・ミニトマトの灰色カビ病・葉カビ病を寄せつけない

 サンビオティック農業資材には、強力な発根促進作用があり、 植物の葉のクチクラ層を強化する作用があります。ワックス層とも言いますが、葉にツヤと厚みが出てきますのですぐに分かります。下の写真は、ミニトマトの葉です。 素晴らしいツヤですね。土作りや肥料のバランスも良かったので、2月の寒さの中、素晴らしい生育です。

ミニトマトの葉のツヤ















八代トマト生産者

 日本一のトマトの産地、熊本県八代でミニトマト栽培をされている福田さん。サンビオティック農業資材を使い栽培を始めました。
 厳冬の時期にも関わらず葉が光り、実が驚くほど成っています。この時期では、これまで見たこともないような生育ですと、驚いていました。
 例年は、灰色カビ病や葉カビ病がなかなか止まらず、つい農薬の回数が多くなる時期でしたが、「今年は最初から2回しか使ってません」との報告でした。 農薬ではなく、体力・免疫力をつけることで、灰色カビ病や葉カビ病をシャットアウトすることができました。

トマトの葉と実















 こちらは、長崎県島原市のトマト・ミニトマト先進地域の圃場です。減農薬栽培にこだわって栽培していますが、 灰色カビ病や葉カビ病の対策に困っていましたが、今年はサンビオティック栽培で順調な生育です。灰色カビ病・ 葉カビ病は寄せつけない十分な免疫力が維持できています。菌力アップでの発根促進糖力アップでの樹勢回復鈴成による細胞の強化がうまく効いています。

ミニトマト















ミニトマトの葉

いろんな作物の発根促進の事例

サンビオティック農業資材を利用して、 たくさんの作物が栽培されるようになりました。
菌力アップは、微生物の力で発根促進を強力に加速します!


下は、桜島のビワ栽培の写真(2月)。根張りが良いので、葉の表面のクチクラ層が発達し、素晴らしいツヤです。
好気性微生物資材「菌力アップ」 アミノ酸液肥 「糖力アップ」有機肥料100%のリン酸・カルシウム強化機能性肥料 「鈴成(すずなり)」を使用。
この根を見てください!地上に向かって突き出すように勢いのある根が見られました。
ツヤのあるビワの葉










ビワの根










下は、サンビオティックみかんの栽培。止め葉の大きい立派な成育です。根を掘ってみるとなるほど、素晴らしい発根が見られました。 みかんの葉











特にきめ細かい細根が発達していて、鈴成のリン酸を吸収しています。
みかんの細根











下は、アスパラガスのサンビオティック栽培。アスパラガスは、特に鈴成によく反応します。サンビオティック栽培で土壌団粒化して、 こちらも良い発根が見られます。勢いがあり、細根からしっかりと肥料を吸収しますので、品質アップ、収量アップが達成されました。 アスパラガス











アスパラの根

センチュウ(線虫)とは?ネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ・・・

キタネグサレセンチュウ センチュウをご存知ですか?
 センチュウとは、漢字では「線虫」と書き、字のごとく細長い虫のことです。左の写真を見てもらうと分かりますね。あるアンケートでは、 農家の最も困った問題のトップはセンチュウだという統計があるほど、厄介な害虫です。

 しかし、センチュウというというと悪いイメージがありますが、センチュウには大変種類が多く、土壌センチュウもいれば、 地上に生息するセンチュウもいますし、自活性センチュウという善玉センチュウもいれば、寄生性センチュウという悪玉センチュウもいます。 特に、農業は、寄生性センチュウ(ネコブセンチュウやネグサレセンチュウ、シストセンチュウ)との戦いと言われます。

 重要なことは、土壌中の善玉センチュウと悪玉センチュウのバランスと密度の問題です。 実際に作物にどのような被害があるのでしょうか。  ネコブセンチュウ
ゴーヤーのネコブセンチュウ







ゴーヤーネコブセンチュウ2ゴーヤー根コブ線虫3







 こちらは、ゴーヤーのネコブセンチュウです。メロンやスイカ、トマト、カーネーションなど様々な作物の根に寄生し、 根の中に卵を産み付けることにより、土壌中で爆発的に増加していきます。写真のようにひどい場合は、 当然収獲は絶望的で、 次第に枯れていきます恐ろしいことです!  
イチゴネグサレセンチュウ こちらは、イチゴのクルミネグサレセンチュウの初期症状です。 左の株は白い根が見られるのに対して、右側の株は、根が黒いですね。ネグサレセンチュウは、口からとがった針を出して根を攻撃し、 やがて根は黒く変色し壊死していきます。新しい発根もできない場合には枯れていきます。 

 

 センチュウは、土壌中の虫ですから駆除・消毒する方法があります。農薬で消毒したり、太陽熱で消毒したりする方法があります。しかし、 当然のことですが土は、隣の畑ともつながっていますし、消毒が行き届かない深い土層ともつながっています。 そこから進入してくるセンチュウを抑えきれないことがあるのです。そして恐ろしいことに、定植後に発病したセンチュウ被害に対して、 農薬などで対処する方法はありません。一般的には、圃場全体に蔓延し、 枯れていくのを待つだけしかないものです。

 センチュウ対策は、土壌微生物相の改善が基本です。サンビオティック農業では、 土壌微生物相を改善すること、 健全な発根を促すことで、 十分にセンチュウ被害を軽減することができる方法を開発しています。 サンビオティックならではの、センチュウと共生する技術をご紹介します。

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