品質向上事例

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ピーマンの収量が2倍になりました!

サンビオティック栽培を導入し始めてみると、驚くような現象に遭遇することがあります。通常の栽培法では、目に見えない土壌の悪条件や病害などが生産性を制限している場合が多くあります。これがサンビオティックの微生物や肥料効果の力で、目に見えて改善し、収量が一気に何割も増えることがあるのです

平成21年にサンビオティックを知り、導入された熊本県のAさんは、ピーマン栽培の限界を感じていました。収量をとろうと肥料をやると、うどんこ病がでて止まりません。肥料を抑えると、病気は少ないのですが、実は小さく収量が上がりません。単価は安いうえ、燃料代も高くつき、採算性が悪化していました。

ピーマンBefore

こちらがサンビオティックを導入する前のピーマンの様子です。下葉が枯れ、うどんこ病に悩んでいました。全体に活力がありません。実も細く、軟化が多かったそうです。

 

 

 

 

ピーマンサンビオAfter

そしてこちらが、サンビオティックを導入後2カ月のピーマンの様子です。明らかに葉が上向きになり、船底型の良い状態です。色は鮮やかな緑色で、うどんこ病は完全になくなりました。まるで違う圃場を見ているようです。

秀品率が上がり、収量はなんと2倍になったそうです!実は肩が張って、つやがあり、リン酸カルシウムが良く効いています。

栽培には、菌力アップ糖力アップ鈴成を使用しています。発根が良く、葉の厚み、勢い、花のつき方が明らかに変わりました。

 

ピーマンどっさり しばらくご無沙汰して久しぶりにAさんを訪ねてみました。

倉庫にはピーマンがどっさり。すごい量です。

 

 

 

圃場を拝見してみると、ピーマンがびっしり。ずっしりとした型の良いピーマンがしっかりと成りこんでいます。とても取りきれないのでアルバイトをいれて収穫しているそうですが、追いつかないほどの成り込みだそうです。

ピーマンびっしり

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ピーマン農家Aさんこれからもさらに技術を深めていきたい、と意気込み十分のAさんでした。ぜひがんばってくださいね。

果樹(みかん)の糖度アップ事例

みかんだけでなく、デコポンなどの柑橘類、ブドウ、ナシ、モモなどの落葉果樹。さまざまな果物がありますが、どの果実も、糖度アップというのは、果樹栽培農家にとってはとても重要な課題です。とくに近年は、食味や糖度で差別化する場合が多くなっており、各農協や生産組合でも、それぞれ基準を設けてブランド商品の育成に努めている状態です。それはそのまま農家の収入に直結する課題です。

しかし、水を切ることによるマルチシートの利用、または生理落下剤などのホルモン剤の使用以外の方法で糖度や食味を向上させる技術は、ごく一部の篤農家だけが知る非常に高度な技術です。とくに、近年では温暖化の影響を無視して考えることができません。昔の技術体系をそのまま採用することが逆効果を招くこともあるわけです。農協や栽培指導の専門家でも、収量と食味や糖度を両立する技術を指導する方はたいへん少ないのが現状です。

H22佐世保早生 そこで、サンビオティックでは糖度アップ、食味アップ技術の確立に積極的にチャレンジし、試験栽培を繰り返してきました。そこで驚くような成果を収めています。ここでは自社試験圃場での実績と、その技術理論の一部をご紹介します。

 

まず、糖度アップの基本となる施肥技術についてですが、科学的な分析としっかりとした理論に基づき施肥することが重要です。

とくに、発芽期、開花期、果実肥大期、そして登熟期においては、それぞれ適切な肥料バランスがあります。この点を十分に考慮する必要があります。つまり、年に最低3回に分けて、それぞれ肥料設計をする必要があるわけです。

概念的には、チッソは最初は多く施用し、収穫前は切れるように設計します。リン酸は発芽期と果実肥大期に十分に供給されることが重要です。カリとカルシウムは栽培後半に不足しないよう注意しなければなりません。まず土壌分析を実施し、この点を考慮した施肥設計をすることが基本中の基本です。また、葉面散布による効果は大きいものがあります。上記のステージに合わせて出来る限り頻繁に葉面散布をすることが、品質を大きく左右します。

自社の試験農場では、収量と糖度を両立するため、マルチシートの利用をせずに試験栽培しました。水を切ることはもっとも簡単な糖度アップの方法ですが、やはり樹勢が落ちて隔年結果を招きやすいからです。(早期樹勢回復の技術もあります)

そこで、マルチシートを使用せずに栽培した平成19年(表年)と平成22年(裏年)の糖度検査の写真をご覧ください。いずれも元肥えに発酵リン酸鈴成と有機ぼかし、そして有機百倍を使用し、発芽期に菌力アップで発根促進を行いました。果実肥大期に鈴成と糖力アップの施用、果実肥大終盤での菌力アップの施用に特徴があります。葉面散布も随時実施しています。

H19原口早生みかんH19原口早生みかん糖度13-15度

 

 

 

 

この写真は平成19年のものです。原口早生という品種で薄皮のやわらかさとうまみのあるまろやかな味わいが特徴の品種です。この品種の一般的な糖度は、11度程度です。

写真の糖度計は13度を表示していますが、実際の平均糖度は14度を超えていました。ただし、この年は表年だったため、果実肥大が十分でなく、Sサイズが中心だったので多少糖度が高めになった可能性があります。味は濃厚でマイルドでとまらなくなるものでした。とある日本最大手の小売チェーンのトップバイヤーが来られて、試食した際に「これを美味しくないという人は日本中のどこにもいませんよ」と太鼓判を押してくれるほどの味でした。

 

次に下の写真は、平成22年の佐世保早生という品種です。こちらは、知る人ぞ知る高級みかんの品種で、高いものだと糖度が14度程度になります。しかし、一般的な栽培法による糖度は11-12度程度です。栽培の難しい品種で、隔年結果を招きやすい品種です。手間のかかる品種です。

H22産佐世保早生糖度15度

少し見えにくいですが、糖度は15度を表示しています。写真ではSサイズのみかんですが、Mサイズ以上でも14度以上あり、大小合わせて測った平均は14.5度でした。

これは、マルチシートやホルモン剤を使用せずに実現した点で素晴らしい成果と言えます。大成功です!もちろん樹勢は落ちておらず葉は鮮やかな緑色を呈しています(一番上の写真を参照)。隔年結果も克服した記念すべき写真です。

 

みかんの発根 みかんの食味や糖度を上げるためには、土壌分析や施肥設計以外にも多くの技術が必要です。トータルな栽培管理があってこそ実現する技です。

たとえば、土壌の団粒化を促進し、水がさっと引き、かつ最低限の水分を長期間保持できる状態が必要です。そのためには、良質な有機物の施用と、団粒化を促進する強力な微生物が必要です。

また、地球温暖化の影響でしょうか、猛暑の夏や冷夏など、異常気象が果樹の生理を大きく狂わせています。暑い夏には、熱帯夜に等分を消費してしまうので、糖の蓄積がすすまず8度や9度のみかんが出来てしまいます。地温が上がらない工夫や、夕方から地温を下げる工夫が必要です。冷夏には、光合成が高まりません。アミノ酸態チッソによる効率的な糖の生成を促進する必要があります。そして、異常気象に対応するための発根の維持とミネラル類の供給が大切です。

土づくりが大切 マルチ栽培の方も、サンビオティックによる樹勢回復を実施することで、高糖度みかんを安心して作ることが出来ます。

このように土作りのほか、剪定や摘果の技術、収穫後の樹勢回復の技術などを総動員することで、隔年結果を防止し、毎年食味の優れた果実を生産することが出来ます。

以上、大変簡単な情報ですが、サンビオティック栽培を参考にぜひ皆様の果樹栽培にもお役立てください。さらに詳しく知りたい方は、こちらまでどうぞ。

果実の品質向上事例 H18.3鹿児島桜島ビワ 品質向上

鹿児島県びわ低木栽培部会の有馬会長
ビワの品質向上を実現し、差別化するために菌力アップ、糖力アップを使用。

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食味の改善は、糖度アップと酸の減少が目標。
まず肥料を吸うための発根を促すために、土壌改良に取り組む。
地力アップと菌力アップで、土全体が微生物の繁殖地となる。

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菌力アップ、糖力アップの施用で、葉の状態、玉太り、発色ともに良好。「最高のでき」と有馬会長も手ごたえを感じている。

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未処理区に対して

 糖度0.4上昇

 酸度0.09減少

 発色も良く、食味・食感ともに違いがあった。

本年の結果をもとに、さらに技術を高め、糖度アップに継続的にチャレンジする。

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