アスパラガス 連作障害(アレロパシー)の回復

アスパラガスは、長崎・佐賀で多く栽培されていますが、
連作障害になりやすい作物ですね。


例えば、立枯病茎枯病などの糸状菌による病害が多いようです。

それに加え、アスパラガス自身が出す物質によって起こる
成長阻害(アレロパシー)もあります。


今回ご紹介するのは、長崎県平戸市のYさんの
連作障害(アレロパシー)回復事例です。

Yさんの畑では、3年前から生育が悪くなり細い茎しか出ず、
鉛筆より細いアスパラでは商品にもならず、ひどい状況。
そこで、今年から菌力アップを試して頂くことになりました。

まずは、下の写真を見てください。
菌力アップ施用前(4月中旬頃)

PAP_00061.jpg

ほとんど細い茎ばかりで生育もよくありません。


菌力アップ施用後(5月2日)

IMGP20511.jpg

先日訪ねてみたところ、あまりに見違えるほどの回復ぶり!
明らかに茎太りがよく、立茎状態も良いことがわかります。

写真ではちょっとわかりにくいですが、あれほど細かったアスパラから、
太さが10mm以上のしっかりした茎が何本も立ち上がっています。

たった2週間で1階級太くなったことになります!
「今まで何をやっても回復せんで、立茎できるか不安だったんよ?」

「でも、菌力アップを使ったら成長が違うね!もっと続けて使ってみるけんね」
とYさん、嬉しそうに話してくれました。

昨年に比べ病害の発生率は1/10に激減、収量は12kg/10a→22.5kg/10aと
およそ7割の増収を達成しました。

微生物の(菌力アップ)のチカラは本当にすごいですね!
アスパラ栽培で悩まれている方は是非お試しください。

ーーーYさんの連作障害回避のポイントーーー
菌力アップを100倍に希釈し、10aあたり10ℓ潅水(100倍希釈)
・茎枯れが発生した場合、株を引き抜いたあと菌力アップを50倍に希釈し
株が植わっていた半径20cm周囲に散布する。
・しっかりと完熟した植物性の堆肥(米ぬか、ふすま、腐葉土を発酵)を使用すること

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