サンビオティック体験記

植物酵素+リン酸でイチゴ栽培(コーソゴールド導入事例)

イチゴ栽培を助けるコーソゴールド

サンビオティックが誇る新しい発想の液肥「コーソゴールド」がイチゴ栽培にとても良いのでご紹介します。

佐賀県でイチゴを栽培されていらっしゃるSさんは、地域でも部会長を務めるベテランの農家さんです。
Sさんは、すこしでも良い資材と思えばすぐに試してみる、とても積極的な方です。
これまでも、高価な酵素資材などいろいろな資材を試したことがあるそうです。

どれも、パッとしない。。。
そう思っていたところに、「コーソゴールド」の話を聞いて、試してみることにしました。

コーソゴールドは、植物の生理を司っている「酵素」を多量に含んだ、発酵リン酸+カリの液体肥料です。
リン酸の液肥には一般の液肥のほか、亜リン酸などが注目されていますが、コーソゴールドは酵素と微生物の力を借りることによって、リン酸の吸収を助ける液肥なんですね。
その効果やいかに・・・

Sさんから喜びの連絡が!

コーソゴールドを試したSさんから連絡がありました。
「こりゃあ、よかばい!」
「そうですか!早速お伺いします!」
ニコニコと笑顔で出迎えてくださったSさん。

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ハウスに入りまず見たのは、コーソゴールドを使用していない一般栽培の対象区です。ご覧の通り、ごく普通です。

Sさんは、コーソゴールドを噴霧器で霧状にして、葉面散布されています。
噴霧器から遠い端の3列は霧が届かず、コーソゴールドの効果が及ばないそうです。

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そして、そこから右に視線を移すと・・・びっくり!こちらがコーソゴールドを使用した試験区になります。

なんと株がこんもりと盛り上がり、明らかな勢いの違いがあります。
窒素肥料による伸びではなく、がっしりとした生長をしており、コーソゴールドが効いているな、と分かります。
Sさんは、コーソゴールドを200倍希釈にして2週間に一回噴霧しています。
本当は500倍で一週間に1回してもらいたかったのですが、作業の都合で回数を省略されたようです。

この写真を見てください。

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リン酸の効果とは、これです。
株もと(クラウン)は太く、葉のふちのギザギザの切れ込みが深いですね。
朝にはここからしっかりと葉水が上がってきます。
そして葉は厚みがあり、船底型というもっとも日光の吸収が良い、理想的な形です。

「忙しかよ」というSさんは、毎日コンスタントに200パックを出荷しているそうです。
「ほかの資材じゃあ、こうはいかんバイ!」と、うれしい言葉を連発してくれます。

果形にも効果が。秀品率アップ!

Sさんの喜びは、生長が良くなった、ということだけではありません。 喜びの声は、まだまだ止まりません!
「おかげでねっ、果形がものすごいいんだよ!秀品率が100%に近かよ!
これはすごいことです。

理由を聞いてみると、たぶんミツバチが良く働いているからだろう、とのことです。
コーソゴールドを使用すると、花粉の出方が非常に良くなることが観察されます。
花粉がよく出るのでミツバチが良く働く、ミツバチが良く働くから果形が良くなる。という好循環なのです。

また、農薬をほとんど使わなくて良くなったそうです!
朝には葉水がしっかり上がり、ダニなどの害虫が付きにくく、さらには葉のワックス層が発達して、うどんこ病がまったく出ないそうです。
いやこれは、窒素の消化が良いからかもしれません。

家族も安心して食べられる「笑顔になれるイチゴ」

「なによりさ、一番うれしいかとは、自分の育てたイチゴば洗わんでも 孫にどんどん食べさせれることたい!!
かわいいお孫さんに、無農薬状態で安心して食べさせられる、サンビオティックイチゴ。
お孫さんの喜ぶ顔が目に浮かびます。コーソゴールドで、家族が幸せになった素晴らしい出来事でした。
皆様もご参考にしてください。