サンビオティック体験記

イチゴ作り2年目で特選規格に。不耕起栽培での導入事例

イチゴづくり2年目の快挙!

佐賀県のHさん。二代目とは言え、非常に研究熱心なHさんは、前の年、サンビオティックを知りました。
信頼する知人から紹介されたものの、最初は「うそやろー」と思ったそうです。

しかしまあモノは試しと、糖力アップを潅水してみると、びっくり!
潅水の1週間後に、驚くほど玉伸びしたイチゴが次々と上がってきました。
その後、糖力アップをやめてみると玉伸びが悪い。。。

これはなにか良さそうだということで、今年から本格的にサンビオティックに取り組んでいただきました。(イチゴ栽培基準はこちらから)

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株の状態も実の状態も抜群。2L以上が70%という成績!

後日(2月上旬)Hさんからの連絡がありました。
「すごいですよ!この前ね(日量)920パック出しましたよ!
栽培面積は20a程度ですが、この厳冬期に1日で200kg以上も出荷したことになります。

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Hさん、満面の笑顔で話が尽きません。
「1日500パック以上は、ほぼクリアしますよ。しかも、食味が良いのでJAで特選規格にしてもらってるんです。」

この調子なら佐賀県でもトップクラスじゃないですか?というと、「ありがとうございます。本当にこれ(サンビオティック)のおかげです。」とまじめな顔で答えてくださいました。

安全性にも配慮し、よりよいイチゴ作りを追及

Hさんのすごいところは、安全性にも気を配っていることです。
土壌の物理性や生物環境を壊さないため、不耕起栽培に取り組んでいます。
しかも薬剤による土壌消毒をせず、太陽熱消毒です。
土の微生物を大切にしているからこそ、菌力アップや糖力アップの効果がさらに活きてくるのかもしれませんね。

コーソゴールドでミツバチも元気!

「病気はほとんどないですね。それに、サンビオやると、蜂の動きがすごくいいんですよ。奇形果とかほとんどないですよ!」
この圃場では、週に1回コーソゴールドをミストで飛ばしているせいでしょう。
花には香りがあり、蜂の動きが非常に良いようです。さらには、農薬をほとんど使っていないというから驚きです。

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Hさんは、本当にまじめで勉強熱心な素晴らしい農家さんです。
土作りのことや生きもの(微生物)のこと、イチゴの生理やイチゴを食べる消費者のことまで真剣に考えて取り組まれています。

サンビオティックイチゴ栽培マニュアルはこちらです。
皆様も是非お試しください。