コーソゴールドで果実の「味」をワンランクアップ!
味にこだわりの果実生産者
佐賀県で梨やプラムを栽培されている果樹農家のUさんをご紹介しましょう。
果樹栽培には、みかんやマンゴー、ぶどうを始め、梨やりんごなど、サンビオティックを導入されている農家さんは大変多いです。その理由は、何と言っても味にこだわりを持ちたいという気持ちが強いからかもしれませんね。このUさんも同じく、くだものは味だ、という考えの生産者です。
Uさんが、サンビオティックを知ったのは、3年ほど前のことです。以前より、酵素栽培に取り組むなど、農業にこだわりを持っているUさんには、レベルの高い農家さんの友達がたくさんいます。
その中に、長崎県佐世保市でみかんを作っている友人Hさんがいました。
「Hさーん、Hさんのみかんさ、毎年頂いてるけど、この2~3年、すごく味良くなってきたよね。なんか、やり方変えたとやろ?」
Uさんも、さすがにレベルの高い農家さんですから、Hさんのみかんの味が変わったことに気づいていたんですかね。聞くと、みかんの味が、数年前より、糖度というよりも、深みというか、味わいのある味に変わったと言います。
そこはHさんとは普段から、技術の話ばかりしている間柄です。味が良くなったというその秘訣を、隠すことなく教えてくれました。
味が良くなる秘訣を、知人が教えてくれた
Uさんがサンビオティックを知ったのはこの時でした。実は、温暖化の対策として、梨を減らし、プラムを増やしていたUさんの悩みは、プラムには、これまでの農法が少し合わないということでした。
「Uさん実はね、コーソゴールドっていう商品がよかとさ。Uさんも使ってみんね?酵素に発酵リン酸の入っとるけん、梨にも良かと思うよ。」
「プラムには今まで使いよった糖資材(黒砂糖を酵母で発行させたもの)がどうもよくないと思ってたんですよ。変な色のつき方するんですよ。だから、コーソゴールドのことを知ったときは、良いかもしれん、って思いましたよ。」
コーソゴールドで味が変わってきた
「確かにコーソゴールドは良かですよ。1年前からそれは感じましたもんね。そいけんコーソゴールドも、もう今年で3年目ですよ。おかげで、課題やったプラムも、15度~16度(糖度)はいきますよ。大きかとは1玉1000円で売れるとですよ!やっぱり、味ですもんね!」とUさんは、笑います。
頂いてみると、とってもジューシーで、濃い甘味と絶妙な酸味が口に残ります。パンチのある夏らしい味ですね。何個か糖度を測ってみると15.1、15.6、16.3、でした。これだけあれば、十分な感じがします。
素晴らしいですね。今年の佐賀県は梅雨が遅れ、後半になって連日の大雨。そんな中、これだけの糖度、食味を維持できているのは、素晴らしい技術であると感心しました。
「まだ課題があるとですよ。カルシウムに興味ばもっとるですけん、マジカルとか鈴なり、また試してみたかけん、やりかた教えてくださいね。」とUさん。やはり、研究熱心な生産者は、どんどん進化していくんだなと思いました。さあ、今度はカルシウムで、もう一味!!楽しみです!
果樹・果菜類のおすすめのサンビオティック資材。味で勝負する人へ!
リン酸は、明らかに果実の味を左右します。このリン酸をいかに効かせていくかが、勝負のポイントとなりますね。
そこでお勧めの「鈴成」や「コーソゴールド」は、発酵リン酸という微生物の技術によって、リン酸を効きやすくした肥料です。「鈴成」と「コーソゴールド」は、サンビオティックでも最もリピート率の高い、人気の商品です。
そして、同時におすすめなのが、「海王」です。アスコフィルムノドサムというノルウェー産の非常に栄養豊富な海藻を、水に溶けやすく粉末にしたものです。4000倍や7000倍という薄い濃度でも、果実の着色をよくし、食味を良くしてくれます。
果樹栽培の方は、「美味しい果物つくろうマニュアル」も、ぜひご覧ください。
収穫前の1か月、ぜひお試しくださいね。
この記事で使用した商品
海藻ミネラル資材「海王」(うみおう)
土壌改良と植物活性効果が高いとされる最高級北欧産海藻(アスコフィルム・ノドサム)100%の、水に溶けやすい水溶性海藻粉末です。
高級発酵リン酸有機肥料「鈴成」
100%有機原料で、微生物の利用によりリン酸とカルシウムの肥効を高めた肥料。病気に負けない強い生育を助けると同時に、果実等の充実、品質向上、収量アップにも大きな力を発揮します。
植物酵素入り液肥 「コーソゴールド」
植物酵素と発酵リン酸の働きによってリン酸の吸収がよく、果菜類の食味や品質向上、馬鈴薯などの根菜類の肥大、苗の徒長抑制、生殖生長の促進など様々な効果があります。