商品情報

植物酵素入り活性液肥「コーソゴールド」

商品写真01
商品写真02
商品写真03
商品写真04
商品写真05
商品写真06
商品写真01サムネイル
商品写真02サムネイル
商品写真03サムネイル
商品写真04サムネイル
商品写真05サムネイル
商品写真06サムネイル

植物酵素と発酵リン酸の働きで、リン酸を効率的に吸収することができる植物酵素入り活性液肥。
通常のリン酸肥料と比べ、リン酸の吸収が格段によく、発根促進と病害抵抗力の向上を実現します。また、植物酵素をベースとしているため、たくましい生育が見られます。
コストパフォーマンスの面でも優れており、最もリピート率の高い人気商品です。菌力アップとの併用で微生物の力が高まるため、リン酸の吸収や土壌環境の改善効果がさらに高まります。

価格(税込)2kg:2,035円
20kg:8,030円

コーソゴールドの特長

コーソゴールドは、発酵リン酸と植物酵素をベースにした液体肥料です。

リン酸は、花や果実の生育に特に必要ですが、土壌中のミネラル類(鉄、アルミニウムなど) と結合して難溶化しやすく、植物にとって吸収が難しい成分です。しかし、コーソゴールドは植物酵素と発酵リン酸の働きにより、リン酸を効果的に吸収することができます。

ミカンなどの果樹類の着色増進や熟度向上、果菜類の収量と品質の向上、スイカやイチゴ等の糖度向上、イモ類や根菜類の収量増加や日持ち向上、ツルぼけ防止など、様々な目的に対応している資材です。結実期だけでなく、野菜花卉の育苗期の発根促進、徒長抑制などにもおすすめです。ぜひお試しください。

リン酸の吸収が格段に良く経済的です

リン酸の吸収が格段に良く経済的です

植物酵素と発酵リン酸の働きによりリン酸の吸収が格段に良いコーソゴールド。ですが、近年では、リン酸の吸収が良く、土壌への吸着が少ないとされ、亜リン酸液肥も注目を集めています。

そこで、コーソゴールドと亜リン酸液肥を比較すると、コーソゴールドは遥かにコストパフォーマンスに優れていることが分かります。葉面散布をする1回当りの標準使用量を比較すると、コストはなんと1/5!

また、亜リン酸は、土壌や植物内にあるリン酸量に応じて効果が変動しやすいため、撒きすぎると効果がなくなるというデメリットがありますが、コーソゴールドは微生物と酵素の力で吸収を助けるため、そのようなことはありません。

病害抵抗力を改善し、農薬の使用量を削減できます

病害抵抗力を改善し、農薬の使用量を削減できます

コーソゴールドで、リン酸を効果的に効かせることにより、未同化の硝酸態窒素が消化され、害虫が来にくくなります。葉や実は強化され、うどんこ病などの病害抵抗力を改善し、強い生育を実現します。その結果、農薬の使用量を削減することに繋がります。

一方、コーソゴールドを使用すると、花粉の出方が非常に良くなり、ミツバチの動きが活性化することが確認されています。受粉率が上がるため、奇形果が減り、秀品率が格段に上がります。

コーソゴールドの施用で
激変する植物生育

うどんこ病などの病害に困っているピーマンの圃場で、比較試験を行いました。対照区では、うどんこ病、成り疲れ等の症状が改善せず、暖かくなると色落ちし、やせた実しか採れませんでした。試験区では、うどんこ病が回復し、肩がはり、暖かくなっても色のよい一級青果がとれ、単位当たりの収量は大幅に増加しました。

コーソゴールドの実証実験 対照区のピーマン圃場(一般栽培)

対照区(一般栽培)

コーソゴールドを施用していない圃場

コーソゴールドの実証実験 試験区のピーマン圃場(コーソゴールドを施用)

試験区(コーソゴールド)

潅水、葉面散布でコーソゴールドを施用している圃場

商品情報

資材の種類植物酵素入り活性液肥
容量2kg、20kg
性状液体
肥料成分N-P-K=0-8-5
(N窒素、Pリン酸、Kカリ)
主な内容りん酸原料、有機発酵液
使用量
(標準)
【潅水】
一般畑:原液2~3kg/10aを300〜500倍希釈して潅水(週1回程度)
水田:原液5kg/10aを水口から流し込み施用(活着後~出穂期までに1~2回)
【葉面散布】
500倍希釈液を週1回程度(温州みかん・柑橘の7月~9月中旬までは800倍希釈)
使用量計算農業資材使用量かんたん計算機はこちら
使用方法潅水、葉面散布
※市販のカルシウム資材等のアルカリ資材との混用はできません。(サンビオティックの「本気Ca」については、希釈した状態での混用は問題ありません)
※菌力アップとの併用で効果がさらに高まります。
※点滴チューブでのご使用は問題ありません。
※農薬と混用して使用できます。(銅剤、石灰硫黄合剤を除く)
農業資材の混合適用表はこちら
使用方法
(作物別)
作物別の使用方法はこちら
使用時期育苗期、開花期、果実肥大期、成熟期
使用頻度(標準)
および回数
月3~4回使用
注意事項・飲用ではありません。
・小児の手の届かない場所に保管してください。
・直射日光や高温になる場所、及び凍結する場所での保管は避けてください。
・銅剤(ボルドーなど)との混用は推奨されません。
・石灰硫黄合剤との混用はできません。
・カルシウム資材などのアルカリ資材と混用すると、化学反応し、濁りや結晶を生じる場合があります。
・使用期限はありません。
果菜類トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、イチゴ
葉茎菜類レタス、キャベツ、ハクサイ、ブロッコリー
根菜類バレイショ、サツマイモ、サトイモ、ゴボウ
果樹類ミカン、ナシ、リンゴ、モモ
花卉類バラ、キク、カーネーション
水田コメ(水稲)

よくあるご質問

コーソゴールドの主な特長は何ですか?

コーソゴールドは、リン酸、カリを含む液体肥料です。
ベースとなる原料には、植物酵素を使用しています。多種多様な植物素材や糖類等を発酵させて作る植物酵素は、非常に様々な植物由来、微生物由来の酵素や栄養を含んでいます。これらは、植物に吸収されると、植物の生理活性を高めたり、光合成能力を高める働きがあります。
さらにコーソゴールドに使用しているリン酸は、発酵リン酸です。これは、腐植と結合した吸収性の良いリン酸です。

また、窒素成分がゼロであるため、生殖生長期、果菜類・果実の仕上時期にも安心してお使いいただける特長があります。根や葉の活力を高め、光合成能力や果実品質、耐病性、ストレス耐性を高める非常に高性能な液体肥料です。

コーソゴールドは微生物を含んでいますか?

はい、コーソゴールドは植物酵素(発酵液)を含んでいるため、微生物も含んでいます。しかし、微生物資材としての働きは低いと考えております。植物酵素と吸収性の高いリン酸やカリを含む液体肥料とお考えください。

他社のPK液肥との違いは?

植物酵素という大変高価な素材をベース原料に使用していることと、リン酸が吸収性の高い発酵リン酸であり、一般的なリン酸の液体肥料とは一線を画すものです。
また、使用している高価な原料に対し、非常にリーズナブルな価格設定であることも、多くのユーザー様に愛される理由の一つとなっています。
一般的な液肥は、窒素を含んでいる物が多いため、生殖成長期や、果菜類・果実の仕上げ時期には使用しにくい物になっています。コーソゴールドは、窒素を含まないため、植物のどの生育ステージでも使いやすく設計されています。

もっと見る